9.11
2011年 09月 12日
昨日は9.11
アメリカ同時多発テロから10年。
そして、東日本大震災から半年。
昨日は、洛都祭に参加した。
数々のゴスペルクワイヤが京都に結集。
私はいつもお世話になっているカリスチャペルのクワイヤさんの指揮を振らせていただいた。
「永遠の愛であなたを愛した」
というエレミヤ書の言葉を歌にしたものだった。
みなさん、ほんとに純粋だった。
目玉は、ナッシュビルから来たクライスト・チャーチ・クワイヤ。
音に聞こえし名クワイヤである。
京都中央教会の青木師が、クジラのような超大物をつり上げた。
日本の惨状を訴えたところ、名クワイヤがこぞって来日を決めてくれたのだ。
クライストチャーチは復興支援のため、春とそしてこの9月、二度に渡って来日し、
復興支援コンサートを現地のみならず各地で行ってくれた。
昨日の洛都祭もその一端。
おお、というか、どおおおおっとおいうか、
リハで、「音がちがう!」と叫んでいたが、
もう本番は、「これやねん!!」
これやねん。
10年前の2001.9.11は、私がアルバムを出した日でもある。
そっから10年たった。
やりたいと思ったのにできなかったこともたくさんある。
ほんまの事を言うと、ものすごくがっかりしてた。
自分に。
それと、ああ、結局、自分なんて必要とされてないわけだよね、って。
がっかりしていた自分の魂を、ナッシュビルから来た音はゆさぶってくれたわけ。
かけねなしに神様へ向うの。
解放と自由と謙遜。
「これやん!!!」って。
私はほんとに叫んでいたよ。
でも家に帰って、祈っていると、素晴らしい気持ちに引き上げられた。
「あなたにもできるよ」って。
そうだ、私にもできる。
日本のみんなにできる。
ヨーロッパの報告に書きかけていたけど、
そうだよ、「できる」ってことを神様は教えてくれたし、
私もそれを伝えたかったんじゃないか。
あのスピリットの中にいたいな。
ずっといたいな。
そして皆にやっぱり伝えたいな。
みんなでヨルダン川を渡る夢をみた。
それを何と言われようと私は見たんだった。
ヨシュアのように、カレブのように、
「行ける」という人になるんだった。
前回クライストチャーチが来日したとき、モリス・カーター師がメンバーをひきいてくださった。
自ら歌ってミニストリーをしてくださる、名実ともに有名な方だったそうだ。
しかし、前回の来日から帰国して2日目に、モリス師はなんと心臓麻痺で天国へ行ってしまわれた。
なんということだろう。
そのモリス師の動画もコンサートの中では流れていた。
被災者の方々のために涙を流しておられた。
このように日本のために涙を流し、
そして、最後の演奏を日本で行ない、天国へ旅だっていかれた。
お会いしたことのない方だけど、
あまりに尊くて、涙が出るのだった。
このバトンを、またみんなで受け継いでゆく。
余談だけど、夕食のために立ち寄ったファミレスで、
図らずもクライストチャーチのメンバーと合流できたのも
神様からのプレゼントかもしれない。
かみさま
わたしはよわむしだけど
いける、やれる、と言い続けます。
アメリカ同時多発テロから10年。
そして、東日本大震災から半年。
昨日は、洛都祭に参加した。
数々のゴスペルクワイヤが京都に結集。
私はいつもお世話になっているカリスチャペルのクワイヤさんの指揮を振らせていただいた。
「永遠の愛であなたを愛した」
というエレミヤ書の言葉を歌にしたものだった。
みなさん、ほんとに純粋だった。
目玉は、ナッシュビルから来たクライスト・チャーチ・クワイヤ。
音に聞こえし名クワイヤである。
京都中央教会の青木師が、クジラのような超大物をつり上げた。
日本の惨状を訴えたところ、名クワイヤがこぞって来日を決めてくれたのだ。
クライストチャーチは復興支援のため、春とそしてこの9月、二度に渡って来日し、
復興支援コンサートを現地のみならず各地で行ってくれた。
昨日の洛都祭もその一端。
おお、というか、どおおおおっとおいうか、
リハで、「音がちがう!」と叫んでいたが、
もう本番は、「これやねん!!」
これやねん。
10年前の2001.9.11は、私がアルバムを出した日でもある。
そっから10年たった。
やりたいと思ったのにできなかったこともたくさんある。
ほんまの事を言うと、ものすごくがっかりしてた。
自分に。
それと、ああ、結局、自分なんて必要とされてないわけだよね、って。
がっかりしていた自分の魂を、ナッシュビルから来た音はゆさぶってくれたわけ。
かけねなしに神様へ向うの。
解放と自由と謙遜。
「これやん!!!」って。
私はほんとに叫んでいたよ。
でも家に帰って、祈っていると、素晴らしい気持ちに引き上げられた。
「あなたにもできるよ」って。
そうだ、私にもできる。
日本のみんなにできる。
ヨーロッパの報告に書きかけていたけど、
そうだよ、「できる」ってことを神様は教えてくれたし、
私もそれを伝えたかったんじゃないか。
あのスピリットの中にいたいな。
ずっといたいな。
そして皆にやっぱり伝えたいな。
みんなでヨルダン川を渡る夢をみた。
それを何と言われようと私は見たんだった。
ヨシュアのように、カレブのように、
「行ける」という人になるんだった。
前回クライストチャーチが来日したとき、モリス・カーター師がメンバーをひきいてくださった。
自ら歌ってミニストリーをしてくださる、名実ともに有名な方だったそうだ。
しかし、前回の来日から帰国して2日目に、モリス師はなんと心臓麻痺で天国へ行ってしまわれた。
なんということだろう。
そのモリス師の動画もコンサートの中では流れていた。
被災者の方々のために涙を流しておられた。
このように日本のために涙を流し、
そして、最後の演奏を日本で行ない、天国へ旅だっていかれた。
お会いしたことのない方だけど、
あまりに尊くて、涙が出るのだった。
このバトンを、またみんなで受け継いでゆく。
余談だけど、夕食のために立ち寄ったファミレスで、
図らずもクライストチャーチのメンバーと合流できたのも
神様からのプレゼントかもしれない。
かみさま
わたしはよわむしだけど
いける、やれる、と言い続けます。
by spiritualsong
| 2011-09-12 15:35