Gospel Singer 向日かおりの みちくさ日記


by spiritualsong
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2013年 06月 13日 ( 1 )

ちゃれんじゃー

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昨日は、銘仙の着物を自分の家の洗濯機で洗いました。

シルクの着物を家で洗うなんて有り得ない、
お店の人からも固くダメと言われていたのに、
ざんぶと水に突っ込んだ私はちゃれんじゃー。


おしゃれ着洗いの洗剤(私の場合はプロウォッシュ)を使い、洗濯機の中で一度軽く押し洗い。


しかし鼻をつく異臭が!

カビやら、経年の汚れから立ちのぼるアンティークな激臭!

水洗いを決行したのはこの臭いゆえだったのですが、
んでも臭い。

ネットで見た成功例を参考に三分そこそこで洗いを切り上げたけど、
すすぎの水を入れてみて、ダメ!
この臭いは許せない!


私はどうしたかというとですね、もう一度プロウォッシュとさらにそばにあったEM菌(という善玉菌)をどばどば追加。
無謀にも二度洗いに突入。

これは予定外でした。


さらに三分間押し洗いのすえ、一度のみすすぎ。


洗濯水は想像通り赤とピンクの混合色に染まりましたが、すすぎはそうでもなし。

これなら色落ちはかなり大丈夫そう。


30秒ほど脱水の後、軽く干し、アイロンがけ。

頑張りました。


結果は。


う〜〜〜ん。


縦方向に4〜5センチ縮みました。


銘仙は水に強いと言われる通り恐らくそんなに縮んでない。

裏地も綿がほとんどなので縮んでない。

何が縮んだかというと、縫製した糸です。

伸縮率の違うシルクの糸だったのでしょう。

丁寧にアイロンかけてみましたが、一部たわんだり、袋状になったり、
サイドにギャザーが寄ったり。

前知識にはありましたが、そしてネットの成功例の場合クリアできてたのですが、
うちの銘仙ちゃんは現実に糸が縮んでしまいました。


しかし良いところも。

問題の臭いはばっちり消えました!

爽やか〜で、今度は鼻をこすりつけてもなんともありません。

これは本当に良かった!

色落ちも問題なし。

あと良くないところは、アイロンがけが下手なのか、やりすぎたのか、
布地がてかったり、てろんと弱々しい風合いに変わったところもあること。

丁寧にした部位ほどてらてらです。

この洗濯、二度目はないなと思いました。

次、汚れたらリメイクね。


しかし。

たとえギャザーが寄っていても、少々袋になっていても、
この着物、なんとかして着物として着てやろうと思うのです。

そのくらいの鼻息がなければシルクを水には突っ込みません。


アンティーク着物は好きなんだけど、手入れだけはなー。

大変、大変。


ちゃれんじゃーなのか、ただの阿呆なのか、
シルク着物自宅洗いの突撃レポでしたあ。
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by spiritualsong | 2013-06-13 06:46