ホスピス
2013年 09月 12日
いま ゆったりペースにしているので
淀川キリスト教病院のホスピスのボランティアに久しぶりに行った
館は新しくなり
ロビーもゆったり
以前に増して美しい病棟に変わっていた
新しいチャプレンは上田先生
今回用意してくれたシメオンのお話しと
ボランティア常連の鍋島穂波ちゃんが用意してくれていた歌がぴったりと合っていて
導かれたなあと思った
テーブルの花も
一杯のお茶も
こんなに良いものだったのかと思う
時がゆっくりと流れ
何でもない瞬間が無二のものとして心にしみる
患者さんご自身 先生方やボランティアの皆さんが織りなす愛の空間
そして天国へ向かうターミナルの不思議な時間
神さまの息使いを感じるかのようだった
by spiritualsong
| 2013-09-12 14:13