ざんねん
2012年 06月 15日
通りがかり。
道に倒れているおじさんがいた。
助け起こそうとしたが、おじさんは断る。
男性の方が頼みやすいのかな?と思って、
やはり通りがかりの青年に声をかけた。
彼はこちらを見ながらも、しらんぷりをして通りすぎた。
顔色さえ変えなかった。
「おとこはあんなんです」とおじさんは言った。
いや、男の人がみんなあんなんではないが、でも。
とにかく断るおじさんを起こし、道のはしっこに座っていただいた。
脳梗塞を煩っているというが、さらに昼間から飲んでよっぱらったのだ。
「一人で帰れる?」と聞いても、「大丈夫」としか答えない。
なんだか残念な気持ちで立ち去ったら、またさっきの青年と道でばったり会った。
今度は目もあわなかった。
残念だ。
ざんねん。
道に倒れているおじさんがいた。
助け起こそうとしたが、おじさんは断る。
男性の方が頼みやすいのかな?と思って、
やはり通りがかりの青年に声をかけた。
彼はこちらを見ながらも、しらんぷりをして通りすぎた。
顔色さえ変えなかった。
「おとこはあんなんです」とおじさんは言った。
いや、男の人がみんなあんなんではないが、でも。
とにかく断るおじさんを起こし、道のはしっこに座っていただいた。
脳梗塞を煩っているというが、さらに昼間から飲んでよっぱらったのだ。
「一人で帰れる?」と聞いても、「大丈夫」としか答えない。
なんだか残念な気持ちで立ち去ったら、またさっきの青年と道でばったり会った。
今度は目もあわなかった。
残念だ。
ざんねん。
by spiritualsong
| 2012-06-15 19:04