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Gospel Singer 向日かおりの みちくさ日記


by spiritualsong
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うすぼんやりと思い起こしていた。


なぜ、韓国と東ヨーロッパが私の中で繋がるのかを。



北朝鮮にある壁は、日本の功罪抜きでは語れない。

私たちが、かつてはアジアのエルサレムと呼ばれた都、

平壌の奪回とリバイバルを祈ることは、

責務と感じている。


また、東ヨーロッパにはかつてやはり壁があった。

物理的には壊れたが、経済的、文化的に壁は存在し続けている。


さらに私が特別に何かを感じたのは、ポーランドだった。

そこにはホロコーストを代表するアウシュビッツがある。

ユダヤ人が大量虐殺された場所。

この場所、この国、かつては「中欧」と呼ばれたこの場所を

贖う祈りをささげることは、私には北朝鮮のために祈ることに

繋がり、さらにイスラエル、ユダヤ人を深く思うことに繋がっていた。



そして思い出していた。

賛美するだけでなく、祈りに行きたかったことを。


しかし、ひとりでは立てない。

とてもアウシュビッツには立てない。

多分、自分はへし折れてしまうだろう。


だから、待っていたのだ。

ひとりで立てる日を?

いや、誰かと立てる日を。




私には初めから壁を乗り越えるビジョンがある。


しかし見るものは壁、壁、壁。

さらに新しく生まれる壁、壁、壁。


私は今日も願う。

壁を越えていきたいと。

国だけでなく、文化的差違ではなく、

人と人の壁も。





もうひとつ、今、示されているのは、

神様の前に権利を主張しないことだ。


ビジョンがある。

もしくは今までこれを持っていた。

これは受け取れるはず。

その全ての権利を一度放棄すること。


人生も夢も宝も、神様に明け渡す。


神様が返してくださるものが、本物なのだろう。


でなくして、なぜ自分などに何かを成し遂げることが出来るだろう。

全ての事は神様から出、神様によって成し遂げられる。



全て主のものである。
by spiritualsong | 2010-01-06 19:39